頑張っているのに認められない人必見 努力だけでは得られない評価を獲得する方法

「仕事を同じ部署の誰よりも頑張っているのに、一向に評価されない!」

「あの上司は、全然見る目が無い!あいつより俺の方が2倍は仕事が出来るのに」

そんな、心の叫びをいつも呟いている方へ・・・

きっと凄く仕事も頑張っていて、誰よりも努力されていているからこそ、そんな心の叫びが出てくるんだと思います。

しかし世の中とは、仕事のスピードや正確さも勿論大事ですがそれだけではない、何か見えないものでも評価をされるようになっているようです。

そこが分からずに凄く苦労をしている人の為に、努力だけでは得られない評価を獲得するための改善基準について紹介していきます。

今現在頑張っているのに全然評価されないと悩んでいる人は、是非参考にしてみてください。

目次

ついネガティブな発言をする癖がある

例えば、上司から仕事を依頼された時に、「その仕事をするには、今いる人数でこなすのは厳しいので無理です。」など

つい先の状況を心配して上司に助言をしてしまうなんて事はないでしょうか?

あなたは、この先このプロジェクトが失敗したら大変な事になるので心配して発した言葉だったとしても上司からの評価は

「こいつは全然やる気のない奴だな・・・」となってしまいます。

だって無理なものは無理でしょ?

同じく断るにしても、言い回しを変えるだけでかなり印象は変わります。

例えば、「その仕事をこなすには、最低あと2人の増員が必要です。例えば他部署から一時的に応援要請を頂く事は出来ないでしょうか?」など、これは遠まわしに断ってはいるのですが上司の内心は・・・

「なるほど・・・人員不足か・・・厳しいなあ・・・」とあなたへの評価ではなく自分の問題として捉える事になるので実質同じく断ってはいるのに、あなたへの評価は下がる事はありません。

このように、ネガティブな発言は特に注意が必要ですので、やる前から「無理」という言葉は避けてこうすれば「できる」という言葉に差し替える事により、上司との良好な関係を築けるはずです。

話しかけられた時に仕事に集中していてその人の目を見ない

これも、仕事を一生懸命やる人にありがちな事ですが、人に話かけられた時にパソコンの画面をじっと見ながら作業をしていて、その話かけた人の事は一切見向きもせずに会話をすることはないでしょうか?

話しかけた人の気持ちとしては「この人なんか感じ悪いなあ・・・」とか「なにこの人忙しいアピールしているんだろう?」というように、あなたの気持ちとは裏腹にかなり悪い印象を与えてしまいます。

まずは、話かけられたら一旦作業を止めてその人の目を見ながら会話をすることで、話しかけた人の印象もかなり改善されること間違いなしですので、是非ともすぐにでもできる事だと思いますので是非とも実行してみてください。

「目は口以上に物を言う」ということわざの通り、目を通して伝わる思いというものもありますので、そこを大事にすることによって、良い結果が生まれる事もあります。

不得意な分野に力を入れすぎている

例えば、エクセルを使って何か資料をまとめようとしたときに、関数を使って資料を作成することが凄く苦手だったとしてそれをインターネット等で調べて頑張って作成しながら資料を提出したとします。

あなたは、その資料の数字を入れる事自体は1日で終わるのに、関数が分からずに勉強したりしてもよく分からずさらには、仕事の合間に作成している資料なので、なかなか進まず結果的に1週間かかってしまうなんて事もあるかもしれません。

しかしそんな時は、凄く頑張って作成したにも関わらず提出期限を過ぎて提出となれば決して評価は上がりませんよね。

そんな不得意な分野に力を入れる時間があるなら、そこはできる人にお願いすることも重要です。

後輩でエクセルが得意な人などに、途中まで作成してもらい自分は数字を入れるだけにするなど。誰かにお願いして自分ひとりでは解決できない問題を解決する方法をとる事も重要です。

仮にその後輩は数字に弱かったら、アドバイスしてあげるなどお互いに助け合う事で作業効率も上がり周りの評価も自動的にあがりますので、是非とも実践してみましょう!

報告・連絡・相談ができていない

上司に対する報告・連絡・相談はかなり重要です。

あなたが今している仕事の内容は、あなたにしか実は分からないのです。

なんであの上司は自分で指示しといて今何してる?って聞いてくるんだろう?

なんて経験をした事があるのではないでしょうか?

上司は、あなたに仕事の指示を出したことは決して忘れてはいませんが、今あなたがどんな仕事をしているかは分からないのです。

ものすごく一生懸命仕事をしていても、その事を報告しなければ上司からは何もしていない人という評価を受けてしまいます。

ちょっとした事でもよいので報告する癖をつければ、今までとやっている仕事の内容は一切変わらないにも関わらず上司からの評価は「あいつは最近頑張っている」となってしまうものです。

是非とも実践してみましょう!

まとめ

人の評価とは、どれだけアピールできるかで変わります。

いくら頑張っていても、そのことを周りに知らせなければ悲しい事になかなか評価されることは難しいです。

しかし、そこにプライドが邪魔をしてアピールなんて恥ずかしくてできるわけがないと決め込んでしまうと、自分が損をしてしまう事になります。

周りの人は、自分が思う以上に他人に興味がありませんので、人の目を気にするよりも頑張ってアピールするくらいでほんの少し周りの人の目に留まる事が出来るんだと思います。

この記事がきっかけで少しでも、お役に立てれば幸いです。

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